老年実習では認知症の方と関わらせていただきました。
その中での学びについてご紹介します。
学び
・認知症の方は、今自分がどこにいるのか、季節や時間、周囲の人が誰であるかも分からない中で生活しているため、とても不安を抱えているのではないかと感じた。
・同じことを聞かれた時も、認知症の方にとっては初めて聞いたのに、優しく教えてもらえなかったりしたら、すごく不安になると思う。
・そのため、できるだけ安心してもらえるように、毎回自分の自己紹介をしたり、季節や時間を伝えたり、言葉が分からない時は、笑顔で身振り手振りやタッチングを用いる関わりはとても大切であると学んだ。
おわりに
・私は、学びでは、看護過程に関することなどではなく、自分の感じたことを大切にしています。(指導者や教員もそれを求めていた😅)
・それでも学びで何書いたらいいか迷った時は、上の文章を参考にしてください!
実習での対象となる患者様は、教科書とは異なることも多いと思います。
個別性を出すポイントとしては、複数の参考書を活用し、対象者に当てはまるものを組み合わせていくことが必要です。
ネットの記事だけでなく、ぜひ本も活用してください😊
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