10代の頃から夜起きることが苦手だった私ですが、25を過ぎて夜勤をすると胃の不調が目立つようになってきました😭
そこで、
・夜勤なし
・でも、給料はそこそこ欲しい
・休みも欲しい
という条件を叶えられるクリニックを探すため、看護師特化の転職サイトに登録し、転職支援をしてもらうことにしました💫
その中でも、今回は某レディースクリニックの面接を受けてきたので、その体験談をご紹介していきたいと思います。
転職活動の流れ
↓
まず、転職エージェントの方に求人をいただき、応募したいクリニックをお伝え
↓
エージェントの方からクリニックへ書類を送付
↓
通過したら面接✨
という流れでした。
エージェントの支援内容
私の場合は、
- 求人の紹介
- 履歴書、職務経歴書の添削
- 面接練習(過去に聞かれた質問など教えてくれる)
- クリニックとの面接日程の調整
を主にしていただきました。LINEで気軽に質問もできて手厚い対応でした。
面接の流れ
さて、いよいよ面接の日がやってきました(⌒-⌒; )
2年以上ぶりのスーツでドキドキしながら行きました。
面接といえば、”ノックをして返事があったら入室”など細かいマナーがあり、大きい声で志望理由などを言うイメージだったので、イメトレを入念に。
面接予定時間の5分前にクリニックへ到着。
エレベーターでその時間に出勤の職員と乗って行きました。みんなテキパキしてそうでした。
待合室には、患者様が何人も待っていました。
事務の方に「面接ですか?」とエレベーターを降りてすぐに声をかけられ、待合室で待つように言われ座って待つこと数分・・・。
違う部屋に通され、いつもいる採用担当が今日はいないと言われ、主任看護師の方1人の方に面接をしていただきました。
面接に関してはもはや、面接というより面談という感じで拍子抜けしました。笑
まず、
- クリニックの説明
- 向いている人
- 一番多い業務
- マニュアル
などについての説明がありました。
その後、
- なぜ、当院を志望したのか
- 趣味
- 入職希望日
を聞かれて終わりました。
結果
面接終了後に、適性検査を実施しました。
面接は良かったが、適性検査の結果
- ストレス耐性が低そう
- ルーティンワークが苦手そう
- 集団行動が苦手そう
という理由で不採用となりました。笑
そのクリニックは面接で通過しても大半の人がこの適性検査で落とされるらしいです。
クリニックによっては、ストレス耐性が強い人を採用するという点を重視しているみたいで、対策のしようがないということがわかりました。😂
なので、自分に合ったクリニックが良いですね・・・。
エージェントから聞いていたことと実際の面接で違った点
面接対策では、給料などの条件面を応募した理由として言わないというルール?のようなものがあるらしく、面接練習の時には、「夜勤が体質に合わないため」ということを言うと、エージェントの方から、「条件面よりも、病院の理念などを言った方が良い」とアドバイスを受けました。
しかし、実際の面接では、看護師が面接に入ったからかわかりませんが、よくある「スキルアップ」などを志望理由に書いていたら、「うちではルーティンワークだし、患者さんとゆっくり話す暇もないし、限られた病気しかみないから、スキルアップしたい人は向いてない。でも、夜勤もないし、休みもしっかり取れるし、ストレスは少ないよ。」と言われました。
そのため、正直に条件面などを言っても良かったのかな?と思いました。
おわりに
最近では、フランクな感じで面接をする病院や企業も多いのではないかと思います。
ネットで調べて固めてきた志望理由を言われても、その人の本質はわからないからだと思います。
ある程度は本音も言うことも、その後働いていく上でお互いに「思ってたのと違う・・・」とならないためにも必要なのではと思った体験でした。
転職を考えている方は、まずは情報収集から始めてみてください😊