帝王切開の術後の産褥期のアセスメントの書き方の例です。
ウェルネスの思考に基づいてアセスメントしています。
父親の適応過程はどうか
手術への付き添いや面会に来ていること、ミルクを与えていることから、父親として子どもへの愛着が形成されつつあると考えられる。
家族の適応過程はどうか
家族関係は良好であり、退院後のサポートも十分に得られると考えられる。また、祖母が孫を笑顔で抱いていたことから、孫と接することを楽しみにしていると考えられる。このことから、児を家族の一員として認めることができていると考えられる。
実習での対象となる患者様は、教科書とは異なることも多いと思います。
個別性を出すポイントとしては、複数の参考書を活用し、対象者に当てはまるものを組み合わせていくことが必要です。ネットの記事だけでなく、ぜひ本も活用してください😊
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