【母性看護学実習】アセスメント 産褥期5:生活・社会環境

帝王切開の術後の産褥期のアセスメントの書き方の例です。

ウェルネスの思考に基づいてアセスメントしています。

出産後の生活の変化を理解しているか

 退院指導を受けていることから、退院後の生活の変化を理解できていると考えられる。3時間おきに搾乳ができ、Ⅱ児も3時間おきに哺乳していることから、生活リズムを確率しつつあると考えられる。しかし、Ⅰ児が新生児病棟に入院しており、現在は1児の世話を主に行なっているため、退院後は、2児の世話を同時に行う必要があるため、負担の増大が予想される。しかし、退院後は実家の支援が得られるため、身体の回復状態に合わせて退院後の生活を送ることができると考えられる。

社会資源・諸制度を活用できるか 

 名前の候補を決めていることから、退院時に出生届を提出し、必要な諸手続きを行い、行政・保健サービスを受けることができると考えられる。また、育児休暇を取得し、1年後に職場復帰する予定であり、産前休業前に会社の諸制度を確認し、手続きをしてきたと考えられる。新生児訪問指導や、家庭訪問事業などの医療サービス実習での対象となる患者様は、教科書とは異なることも多いと思います。個別性を出すポイントとしては、複数の参考書を活用し、対象者に当てはまるものを組み合わせていくことが必要です。ネットの記事だけでなく、ぜひ本も活用してくださいやその他の民間サービスに関する知識の有無を確認し、A氏の家族のニーズに合ったサービスが受けられるように支援する必要がある。

実習での対象となる患者様は、教科書とは異なることも多いと思います。

個別性を出すポイントとしては、複数の参考書を活用し、対象者に当てはまるものを組み合わせていくことが必要です。ネットの記事だけでなく、ぜひ本も活用してください😊

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