関連図ってどう書いたらいいんだろう?
今回は、関連図の例を載せてみました。
2歳0カ月男児
ネフローゼ 症候群
入院2日目
の設定です。参考になったら嬉しいです。
関連図の書き方
関連図の書き方としては、どの疾患でも同じです。
まず、中心に患者さんの年齢や性別、疾患などを書き、そこから広げていきます。
疾患からは病態を教科書や参考書を見て、「これでもか!」というくらいに書き込んでいきます。
副作用や予測される問題については、点線で記入していきます。
似ている情報をつなげていくと、看護問題が見えてくるはず・・・です。
関連図の例
PCでの関連図の書き方
私の学校はPCでも手書きでもやってOKだったので、PCで書くこともありました。
PCの場合は、wordを使用しています。
・基本は図形の挿入から四角いテキストボックスを選びます。
・図形の塗りつぶしはなし、枠線を黒にします。枠線を細くする場合は、太さのところから変更できます。
・あとは先ほど作った四角をコピーして増やしていきます。
・予測される問題は枠線を点線へ変更
・看護については、枠線を二重線へ変更。
・四角同士は矢印を挿入します。
・四角が多くなるので、文字数は8にしていました
・看護診断は丸い図形を挿入し、枠線などを変更しています。
実習での対象となる患者様は、教科書とは異なることも多いと思います。
個別性を出すポイントとしては、複数の参考書を活用し、対象者に当てはまるものを組み合わせていくことが必要です。
ネットの記事だけでなく、ぜひ本も活用してください😊
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