私は看護師として3年間働いてきましたが、今回、一般企業への転職を視野に入れて考えています。そこで、今回は看護師資格を活かして働ける一般企業の面接にたどり着くことができたので、面接で聞かれたことについてご紹介します。
企業への応募方法とは
転職エージェント経由
まず、看護師専門の転職サイトではなく、dodaやリクルートエージェントなどの一般企業の転職エージェントに登録しました。
意外にも、看護師経験を活かせる「メディカルコピーライター」や「製薬関連の情報提供業務」、「治験関連業務」などの求人も多数ありました!
登録は無料なので、登録して損はないと思います。
求人サイト経由
indeedなどの、エージェントさんは付かないタイプの求人サイトにも登録しました。
そこから「看護師」などと入力し、看護師経験を活かした企業の求人を見つけることもできました。
直接応募
これは、企業のHPの採用情報のところから、直接応募する方法です。
エージェント経由ですと、職務経歴書の添削をしてくださったり、面接の内容を教えてくれたり、面接練習もおこなってくれるというメリットがありますが、企業がエージェントにお金を支払うことになります。
今回の企業は、indeedで見つけた求人の企業のHPから直接応募させていただきました。
面接までの流れ
書類審査
先ほどの方法のどれかで応募し、職務経歴書などを企業へ送り、書類審査が行われます。
職務経歴書や志望動機を主に見られていると思います。
職務経歴書の書き方や対策に関してはまた別途記事を書きたいと思います。
適性検査
その後、書類審査が通過したら、webでの適正検査の案内と、企業のESのようなものが送られてきたので、回答しました。
「国語や数学などの基礎学力的な問題」と、「自身の価値観を問う問題」の2種類でした。
私は、適性検査は何も対策をしていなくて、初めて解く問題でしたが、何とか合格しました。
内容はそこまで難しいものではなかったですが、問題の形式に慣れておくとスムーズかもしれません。
本や、アプリなどで事前に対策しておくと良いと思います。
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面接の日程調整
適性検査に合格すると、面接の日程調整の連絡が来るので、早めに連絡をし日程調整をしました。
やりとりにおいて、早い対応がその企業へ入りたいという意欲とも受け取られるそうです。
私の場合、今回は自己応募した企業だったので、メールで直接企業様とやりとりを行いました。
面接について
面接形式
面接には、
○対面での面接
○オンラインでの面接
がありますが、最近ではオンラインでの面接が主流になってきています。
今回、私もオンラインで面接を受けました。
オンラインでの場合、背景に散らかった部屋が映っていたりするとマイナスポイントになるので気をつけましょう!
面接の内容
実際の面接内容について
- 自己紹介(退職の理由も含めて)
- 志望動機
- 面接官3名から順番に質問
- 自己紹介と転職のきっかけ
- 志望動機
- 気にかけていたこと
- 初対面の人と話すことに抵抗はないか
- 個人とチームで働くことどちらが好きか
- リーダーで気をつけていたこと
- 新しい取り組みをする時に反対されることや提案が通らなかったことはなかったか
- 反対意見を言われた時の気持ち
- 失敗体験
- 強みはいっぱいあるようだが弱みは
- はじけるタイプか
- 看護師はもうやりきったのか?未練はないか?
- 地元に帰る気持ちはないか
- 転勤は可能か
- 企業のイメージ
- 看護師資格を使った仕事のイメージ
- アルバイトでできない人がいた時どんな気持ちだった?
- 仕事でやりがいを感じる瞬間
- コミュニケーションで意識していたこと
- 一番挑戦してきたこととその過程
などを聞かれました。
結構色々と聞かれましたが、面接官の方は優しそうな感じで、和やかな雰囲気でした。
4.逆質問
という流れで終了しました。特に、詰められるというようなことはなかったです。
面接対策
面接対策としては主に情報収集をして、事前に質問に対する答えを考えていました。
情報収集先として使用したものは
- 転職会議(企業の口コミサイト:面接内容なども掲載されている)
- ツイッター(面接対策について発信されている方をフォロー)
- youtube(転職や就活の面接に関して発信されている方をチェック)
おわりに
面接では、取って付けたような回答は見抜かれると思います。
普段から、自己分析を行い、過去におこなってきたことや自分の弱みや強みは具体的なエピソードとともに言語化できるようにしておきましょう😊